江戸時代の本草学者、貝原益軒という学者は
「養生訓」という文書で「腹八分目に医者いらず」
と述べていました。
同様に、現代医学でも
「腹八分目は長寿遺伝子を活性化する」
ということが証明されつつあります。
腹八分目とは・・・・
「これ以上食べられない」と感じるか、
逆に「まだ食べ物が残っているから食べよう」
と思うことは、腹八分目を越えた「食べすぎ」の兆候です。
自身に当てはまる方は注意が必要ですね♪(^_^)
腹八分目の感覚を養うために、 以下の食べ方を実践するといいです:
* よく噛む(一口を30回かんで食べること。三回「ありがとうございます」を言う時間です)。
* 食事に20分以上かける(一口ごとに箸を箸置きに置く時間)。
これらの食べ方を実践し、食事を進めながら、
「空腹感が消えてきたな」と感じたら、
ちょうど
「腹八分目」で「食べすぎ」していない状態です。
注意すべきは、食べ過ぎを感じるのではなく、
「空腹感がなくなる」瞬間ですよ!(●^o^●)
江戸時代の学者の言葉、「腹八分目に医者いらず」、
覚えておいてくださいね。
* お腹が空いたときは、やせる絶好の機会です!
* 食事から2時間経ったら、脂肪が燃焼されるチャンスが到来します!
* 休日には生活リズムが乱れやすいですが、おやつの選択に気をつけましょう。(●^o^●)