多くのダイエット志向の方々は、おそらく夜遅くの食事に慎重な姿勢をとっていることと思いますが、カリフォルニア大学の研究チームが行った研究によれば、夜間の食事習慣に関する興味深い結果が得られました。
この研究は、12年にわたり約2400人の女性を対象として実施されました。その結果、夜間に食事を摂らない期間が13時間未満の人々は、疾患リスクが増加することが明らかになりました((。>﹏<。))。
これにはさまざまな原因が関与しています。高血糖や睡眠の質の低下、体内時計の乱れ、そして自律神経のバランスの崩れなどが考えられています。もちろん、「夜遅い食事が良くないことは理解している」という方も多いかと思いますが、仕事の遅い帰宅や他の理由により夕食が遅くなることは避けられないこともあるでしょう。
そこで、夕食が遅くなる際には以下の対策がおすすめです。
食事をよく噛む
腹八分目を心がける
脂っこい食べ物や単独の炭水化物メニューを避ける
ユニパやクオリ酵華などを摂る
目安として、寝る前には胃が空っぽに近い状態であることが理想です。寝る前におなかが満たされていると、睡眠中も胃が活動し続け、体が十分に休息できませんのでご注意ください。ダイエットや健康のためにも、夜間には胃腸に休息の時間を取るよう心がけましょう♪(●^o^●)