【昔と今、油の摂取量は変わらない?】

 

 

こんにちは

タカキ薬局です

 

 

最近、油について書いてます。

知らない間に油を取りすぎて

しまうことへの警告ですが

 

でも勘違いしないで欲しいのが

『油』を全部やめなさい

と言っているわけではありません。

 

『脂質』 は5大栄養素のうちの

一つなので、体にはとても

大事な材料であることも忘れては

いけません。

 

 

 

 

実は1975年くらいから

油の消費量は変わっていなんです。

もちろん戦後から比べると

格段に取るようなったんですが

でもここ30年くらいはほとんど

横ばいなんですね。

 

では、何が変わったのか?

 

 

これは恐らく『酸化した油』を

取るようになったからだと思います

 

 

 

 

油の質が変わった事が

原因だと思います。

 

 

加工品が多くなって

新鮮な油を取らなくなった

取れなくなった事が

原因なのだと思います。

 

 

 

製造工程にも問題がある

場合が多いですね。

 

 

 

以前、ある自然絞りの油工場に

行ったんですが

 

オーナーさんが薬品で絞る方が

効率がいいとけど、それをすると

油の質が悪くなる

 

とおっしゃられていました。

 

オリーブ油、ココナツオイル

椿油、菜種油

 

 

たくさん油がありますが

どれもものすごく価格差があると

思いませんか?

では、その価格差とは何なのか?
毎日口にするものだけに

一度向き合ってみるといいと思います