【漢方の腎について】

妊娠しやすさを漢方的に捉えた時ポイントになるのが『腎』と言う考え方です

 

漢方では女性の卵巣機能やホルモンバランスをつかさどっている仕組みを
『腎』と呼んでいます

しかし『腎』の働きが弱ったり何らかの問題が怒ったりすると
卵巣機能やホルモンバランスが乱れ体のバランスを崩してしまいます

 

体の各部分に栄養と潤いを与える『血』や『血』ともに
体をめぐるエネルギーの

 

1種である『気』がなくなったり流れが滞たりと妊娠と密接な
関係のある様々な機能にも影響が出てしまいます。

 

生理が周期的に来ていれば

すぐに妊娠できているはずと考えがちですが
月経周期や経血の状態、生理トラブルを漢方的に捉えてみると

『血』や『気』の巡りをよくしたり

もともとの『腎』の働きを高めるアプローチを行った方が
良いケースも少なくありません

 

いつでも妊娠できる体の準備を整えていくためにまずは
生理の状態をチェックしてみましょう