【寒い時期に体温を高めるための基本】

さて、昨日は自律神経について
お話をしました。

自律神経の調整法は

○ 動く事

○ 深呼吸をする

○ 大笑いをする

誰でもできる事ですが、なんか
よく分かりますよね。

さて、
体温を上げる方法をまとめます。

体温のもとになる「熱」は

食べた糖や脂肪などを、
呼吸からの酸素によって

燃えてエネルギーになります。

 

つまり
1)エネルギー源になる糖や脂質を

しっかりと食べ、酸素を効率的に取り込み

(呼吸法)、代謝をすすめる
ビタミンやミネラルなどの

微量栄養素を摂取する事です

 

 


2)基礎代謝を高くする

私たちの身体は、寝てる時も

エネルギー源を燃やして
熱を放出しています。

 

 

 

 

これが基礎代謝・・・

いわゆる体温です。

 

体温を高くするためには

この基礎代謝を高めるのが
一番です。

 

 

そのためには

熱を産み出す筋肉をつけること

筋肉は身体の中の最大の臓器

実は筋肉は、安静時に最も多く

熱を発するのです。

 

 

その為に筋力トレーニングを

習慣化することこれはタカキ薬局で

簡単にできる方法があるので
ご来店のおりにご説明しますね

 

 

 

これらの筋力運動を

根気よく続けることです。

 

 

3)たんぱく質の多い朝ごはんを食べる

体温は夜中の2〜3時頃最低になり、
明け方から徐々に上昇し始めます。

 

朝に体温をしっかり

上昇させるためには、
食べること、それも

熱の産生がより多くなる
たんぱく質をとることです。

 

そのためには朝食をしっかりと食べます。

 

お勧めは

和食(ごはん、納豆、卵)です。
納豆と卵の組み合わせは

理想的なたんぱく質
だからです

 

 

4)セロトニンを増やして

闘う自律神経の乱れからくる、

体調の不良、鬱病や躁鬱病

こんな時にお役に立てるのがセロトニンを
上昇させる「松康泉」ではないでしょうか

 

 

松康泉はセロトニンを

増加させるだけでなく
脳の前頭葉の血流を

改善してくれます。