【同じ脂でもなぜ青魚が体にいいの?】
アジ ・・・・ 食卓に並びやすい魚のひとつ
ですね。
イワシと並んで青魚の代表選手
漢字で書くと 鯵 と書きます。
青魚の油は身体にいい!
健康意識が高い方には常識ですよね。
サラサラな血液のイメージがあります。
ではなぜ いいのでしょうか?
僕がいつもお世話になっている
洞井先生が教えてくれました。
青魚の脂って 牛や豚、鳥に比べると
サラサラしているんです。
ヒミツは温度にあります。
実は
牛、豚、鳥などの足のある動物の体温は
人間よりずっと高くて
牛や豚で39度
鳥は40度
温度が下がると固まってしまいます。
人間の体温が36℃ 3~4度差は
大きいですよね。
39℃~40℃なんてお医者さんに
直行です。
半面、魚は冷たい水の中を
泳いでいるので10℃~15℃
釣った瞬間温かい魚なんて気持ち悪い
ですよね。
そんな魚の脂なら人間の体温でも
余裕でサラサラなわけなんです。
こういう知識って分かりやすくて
いいですね。
また 人間にとって 痩せる事にとって
体温がいかに大事かって事にも
繋がります。(^^♪
明日からの食生活に参考にしてもらえると
うれしいです。