【パンとコーヒーだけじゃダメ?】

【パンとコーヒーだけじゃダメ?】

糖質補給によるインスリンで体内
時計がリセットされるなら、

朝食はパンとコーヒーだけで
いいのでは?

実はここで大事なのがタンパク質
つまり卵やソーセージも入れたほうが
良いのです。

実はタンパク質を摂ることで
インスリンに似た物質が体内で
作られて、体内時計のリセットが
促すことが分かっています。

1日は24時間なのは誰でも知っている
ことですが、体内時計は25時間
と言われています。

なのでどうしてもズレていく
わけですが、それをリセット
する機能の一部がタンパク質を
とることなんです。

それだけではなく、朝タンパク質
を摂取すると昼頃に筋肉内の
体内時計にある筋肉を作る遺伝子が
働きます。

だから前もって筋肉の材料を入れて
おくことがまず重要。

もし取れてないとなると
『あっ 材料がない・・・
作るのやめよう』

と言うことになってしまいます。

また夜寝ているときには
自らの細胞を壊した再生する

オートファジーというシステムが働き、
筋肉が分解されます。

その状態で翌日の朝タンパク質を摂ることで、
筋肉の合成スイッチがより入りやすいと考えられます

朝ごはん、車の中で・・・
と言う方、まずそこから
見直してみましょう。