【睡眠とダイエットの関係 Tarzanの記事より】

睡眠について
Tarzan の
2024年4月11日の記事に
睡眠と肥満の関係が掲載されて
いました。

短時間睡眠の人には
肥満者が多い。
睡眠が果たしている役割のひと
つに「恒常性の維持」というもの
がある。たとえば体重。日によっ
て食事の内容が異なるのに、体重
は極端に増えたり減ったりせずほ
ぼ一定の値に留まっている。その
一番大きな要因は睡眠をしっかり
とることで自律神経のバランスが
整っているから。

「5時間睡眠の人と7時間睡眠の
人では前者の方が明らかに肥満が
多い。一般的にあまり寝ていない
人は太りやすい。これは統計的に
確かめられています。かつて睡眠
時間が短い人は食欲を促すグレリ
ンというホルモンが増えて食欲を
抑制するレプチンが減るという論
文報告がありましたが、それはご
く一部の局面にすぎません。 根本
的にはやはり自律神経の関わりが
大きいと思います」

睡眠時に副交感神経が優位にな
ることでインスリンが分泌されて
血糖が然るべき場所に運ばれる。
夜いつまでも起きていると自律神
経のバランスが崩れ、余った血糖
脂肪に合成されるリスクが増す。
この状態が続くとやがて体重の恒
常性も保てなくなる。すなわちど
んどん太る。
睡眠時間が5時間程度で最近太
ってきたという人、とにもかくに
も睡眠時間を確保しよう。

この記事を載せた理由として
カウンリングをしていて
睡眠状態が悪い人は
睡眠状態がいい人に比べ
やはり、太りやすい傾向にある。

その辺、感覚的に感じます。
こんな感じで記事に出ると
『やっぱりそうか〜』
と改めて感じます。

実際に5時〜6時の人
5時間未満の人
はBMIが跳ね上がると
いうデータがあります。

睡眠についてのお話は
過去にいくつか投稿して
いますのでそちらをご覧ください。
【寝ている間に体重を落とす方法】
https://takakikanpo.jp/7234/


実際に睡眠を見直した時に
落ちた人のカウンセリング動画です。

https://takakikanpo.jp/1642/

ダイエットをする=睡眠を見直す
あまり難しく考えず
まず、自身の睡眠状況を
一緒に見直してみましょう。