【忙しい時の昼ごはんの食べ方】
忙しい仕事の合間では
パッと昼ごはん
もっぱら丼ものかラーメン
カレーなどワンプレートメニュー
しかも5分で完食になって
過剰な量の食事をスピーディ
に平らげるこのタイプは、満腹
感を得る前に食事が完了してしまい
それが当然と思っていませんか?
仕事に追われて夕食が遅めに
なることも多く、いつもの調子
早・大食いに走る。そりゃ当然太ります。
そんな方への改善法として
○箸置きを活用する。
おにぎりやハンバーガーといった手で持って食
べる食物は、下手をすれば完食まで1分とかからないって
ことないですか?
そこから改善しましょう。
一度にざくっと食物をすくえるスプーン
ではなく箸で食べるメニューであればなお良いです。
その際は、箸置きを使って何口かに一度手から箸を離す。
1食につき最低15分はかけましょう。
○写メを撮って食事を記録する。
仕事に重きを置く 「早・大食い」 タイプは、
自分が何をどれくらい食べているかということに
とにかく無頓着です。
まず、客観的にその量を把握することから始めたいです。
面倒がらずにスマホで写真を撮って食事内容を記録し、
一日の終わり、 あるいは一週間の終わりにチェックしてみてほしいです。
結構な量を食べていることに気づくはずです。
○品数をできるだけ増やす。
仕事帰りの午後10時過ぎ、 ヘビロテの牛丼屋
に入ったとしましょう。
このとき一気に掻き込める丼は頼まないことです。
牛皿にごはん、卵もサイドメニューとしてオーダーし、
できるだけ皿数を増やしましょう。
箸をあちこちに伸ばすシステムを作り、
食事の時間を延ばすことがその目的です。。
自宅で食事をするときのおかずも、 大皿料理で
はなく、1人前のポーションに取り分けて食べる
量をしっかり把握しましょう。