【生理前にダイエットをしても痩せづらいのは本当ですか?】

【生理前にダイエットをしても痩せづらいのは本当ですか?】


こんにちは、漢方相談 タカキ薬局の高木タイスケです。

ダイエットをしている人にとって、生理前は太りやすいというのは本当のことです。私も15年以上ご指導させていただいておりますが、生理が絡んでくるとカウンセリングも憂鬱になります。

その理由として、排卵後から月経前までの黄体期には、体が水分や栄養を溜め込もうとするためです。悪条件が重なってしまうと、体重が2キロぐらい増えてしまう人もいます。さらに、無性に甘いものが食べたくなり、歯止めが効かずにダイエットのリズムが狂ってしまう人も多いです。

日常生活としての対処

グラフ化した体重日記でコントロールをします。溜め込むのは水なので、水分を溜め込むような食事には気をつけます。

基本的には薄味にしていただくようにカウンセリングをする場合が多いです。ただ、これって一口で言ってもできない人が
多いんですよ。なぜなら、現代人は濃い味に慣らされすぎてしまっているからです。

計量スプーンを使ったり、酸味を使ったり、それぞれですが、なるべく自分で作ることがポイントです。

漢方薬として

ここは体質によって使うものがガラリと変わります。

五苓散:水分代謝が悪い人のファーストチョイスで、溜まった水は外に出そうという発想です。
ここに気虚が絡む場合があるので、分消湯を使うことの方が多いですね。

桃核承気湯:のぼせがひどい方に使いますが、全体的に上焦に気が充実している場合、そして便秘気味の方に使います。基本的に実証の方に使う場合が多いです。

連珠飲:めまいなどを起こしやすい人に用いることが多いです。最初の問診などでめまいや頭痛がある方には候補に挙げます。めまいも水の病なので、水捌けを整えることはとても大事です。どの体質の方にも使えるので便利です。

まだまだ、体質によって使う漢方は異なります。

生理が終わったら関係ない?
「生理がないから私には関係ないですよね?」という方もいらっしゃいますが、やはり女性である以上、ホルモンとは切っても切れない関係があります。生理があった時のことをお聞きすることもあります。

女性は年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌が低下し、代謝が落ちて脂肪を溜め込みやすい体になっていきます。適正体重を維持できるような食生活や運動習慣を日頃から身につけておくことが大切ですね。

その辺りもサポートできればと思っています。

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