こんにちは、タカキ薬局の高木タイスケです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。今日は「カレーはなぜ太るのか？」というテーマについて、じっくり考えてみたいと思います。カレーは日本人にとってとても親しみやすい料理ですが、同時に「太る」との噂もよく耳にします。果たしてその真相はどうなのか、一緒に見ていきましょう。
上のグラフは実際にカレーライスで
増えた時のグラフです。
カレーはダイエットにとって要注意な食品です。
1.1 糖質の過剰摂取
カレーには、特にカレールーに含まれる糖質が多く含まれています。例えば、一般的なカレーライス一食分には約61gの糖質が含まれていることもあります。これが体内で脂肪として蓄えられる原因となり、特にダイエット中の方には注意が必要です。
1.2 脂質の摂取
また、カレールーには油や小麦粉が多く含まれており、これも脂肪の摂取につながります。カレーの濃厚な味わいは魅力的ですが、やはり食べすぎには注意が必要です。
1.3 食べ方の問題
さらに、ご飯との組み合わせもカレーが太る原因の一つです。白ご飯は糖質が多い食材ですので、カレーと共に食べる場合、量を調整することが鍵となります。たとえば、ご飯の量を少なくしたり、野菜を多く入れたカレーにしてみると良いでしょう。
2. カレーの食べ方
2.1 カレーの食べるスピードのはやさ
カレーはついつい食べるスピードが早くなります。 その理由は食べやすさ、スプーンを使うことで一回に食べる量が多くなることと
あと、カレーは冷めるとまずいのでついつい早く食べようと無意識にスピードがアップするのです。
カレーは飲み物なんて言った人がいますが、噛まずに食べることができるのも問題なんですね。
2.2 ゆっくり食べるために
ライスカレー方式にすること。 ご飯にカレーをかけるのでなく、カレーにご飯をくぐられる様にする
いわゆるインド式の食べ方が効果的なんです。 その食べ方だと、ルーも残るので一石二鳥です。
3. 太らないためのカレーの食べ方
3.1 低糖質カレーの作り方
さて糖質を抑えるというより、小麦粉を減らしたカレーを作ってみること
例えば、小麦粉の代わりにおからやココナッツミルクを使用することで
ヘルシーなカレーを作ることができます。豆腐や鶏肉をベースにしたカレーもおすすめです。
3.2 バランスの取れた食事法
カレーを食べる際は、一品だけにならないこと。
サラダや野菜を一緒に摂ることが重要です。カレーだとついつい単品になりがちです。
カレーの量を少なくして他のものも用意することで、満腹感を得られ、
カレーの食べ過ぎを防ぐことができます。
4. まとめ
カレーはその美味しさゆえに、食べ過ぎてしまうこともありますが、工夫をすることで健康的に楽しむことができます。食材選びや食べ方に気をつけて、カレーを存分に楽しみながら健康を維持しましょう。
最後に、カレーには魅力がたくさん詰まっていますが、注意が必要です。カレーを食べる際は、これらのポイントを意識して、楽しく食べられるようにしましょう。食べ過ぎを防ぎ、健康的なライフスタイルを目指していきたいですね。
【タグ】
カレー, ダイエット, 健康, 食べ方, 栄養
これらの情報を参考にしました。
[1] ダイエットプラス – 【ダイエット中でもOK】管理栄養士が「カレー」を食べても太ら … (https://dietplus.jp/public/article/news/20180620-509094)
[2] furdi.jp – カレーはダイエット中OK？効果・正しい食べ方・注意点を解説 (https://furdi.jp/column/curry-diet-point-148543/)
[3] acacia-no-ki.co.jp – カレーは太りやすい！太りにくい作り方、食べ方をご紹介！ (https://www.acacia-no-ki.co.jp/health/carry-hutoru-12055/?srsltid=AfmBOopEZoaybwLQe8ol5C2oCBeQVCvv1KC5kwK7tvsFwTJcso6Bkplz)
[4] Belle Lus株式会社 – カレーを食べたら太る！？ダイエット中でも安心して食べられる … (https://belle-lus.com/ouchi/2024/03/05/22311/)