【体内時計と食欲の関係】

 

【体内時計と食欲の関係】

私たちの体に備わっている
体内時計のサイクルは

30億年以上の歳月をかけて
今の周期になったそうです。

なので今でも
日の出や日没のリズムに
人の体は大きな影響を受けています。
(*^_^*)

例えば、

太陽が沈んで
辺りが暗くなってくると

人の体は
自然と体温や代謝が下がってきて

おやすみモードになり
睡眠の準備を始めます。

また、
日が沈み辺りが暗くなってくると
食欲も抑えられます。

これは
電灯が発明される
19世紀より前の時代には

暗闇の中、
食料を探しに行くのは
危険をともなったため

それを回避するために
暗い夜には本能的に空腹感を
感じにくくなったからだと
言われています。
(・o・)

本来、
人間は夜になり暗くなると
食欲がおさまる動物なんですね。

しかし、
食糧事情が豊かになり、

電気や電灯の発達で
昼夜を問わず明るくなり、

さらに
太陽光に含まれる
ブルーライトを発する
携帯電話やパソコン、
テレビ、LED電球などが

日常生活に溢れている中で
生活している現代人は、

日の出、日没のリズムに合っていた
体内時計のバランスが崩れやすくなっているんだとか。。。
(。>﹏<。)

夜遅く寝る直前まで
携帯電話やパソコンを使って
ブルーライトを浴びていると

体と脳がいつまでも
夜のお休みモードに
切り替わらないので

夜遅くなっても食欲が収まらず
つい夜食をパクリ・・・

なんてことになりかねません。
(T_T)

便利な携帯電話やパソコンですが
夜になったらほどほどに切り上げて

本来の体内時計のリズムを
取り戻していきましょう♪