【顔色でわかる 体の診断法 (赤色)】

【顔色でわかる 体の診断法 (赤色)】

 

漢方の技法として顔色を見て

その方の状態を判断していきます。

 

毎日チェックしてみてください。

赤色は熱を帯びている状態

『熱症』に属します。

 

熱症には

盛んに燃えて起こる『熱症』と

 

潤す力がないので乾燥から起こる

『虚熱』という状態があります。

暑さが出るこの時期には多いですね。

 

特に顔色を見て赤い部分がマダラに

あるのは、陽気が内にこもっている

証拠です。

 

陽気は熱=エネルギーなので

本来は肌の外の守るエネルギーが
内にこもった状態になります。

卵も同じ状態になりますので
熱を冷ます必要があります。

この場合は辛味成分のもので
外に出す事が大事になってきます。