『「太らない体」は「長生きする体」 長寿遺伝子の働き』

『「太らない体」は「長生きする体」 長寿遺伝子の働き』

 

食事量を制限すると、いつまでも若く生きられる

アメリカのマサチューセッツ工科大学の実験で

 

通常カロリー量の6〜7割の餌をマウスに与え

続けたところ 健康寿命が伸びたんです。

そのマウスは毛並みの艶がよく、またシワも

少なく、もちろん 肥満も起こしていなかったそうです。

それは、細胞内に存在する長寿遺伝子の働きが活発に

なったからです。

長寿遺伝子は 人間の細胞内にも存在するので

食事のカロリー量を減らす事で人間の寿命も伸びる

可能性が高い  と報告されています。

 

実際にカロリー量の低い野菜をたくさん食べる地域では

ガンや生活習慣病にかかる人が少なく

元気で長生きの人が多いという調査報告があります。

 

腹八分目 なんて言葉もありますし

ダイエットは 長寿のためにもなりますね。