『炭水化物とタンパク質 DITが4倍違う』

 

ご飯に代表される炭水化物

お肉に代表されるタンパク質

実はDITで消費されるのは

 

炭水化物と脂質は 約7%

タンパク質は   約30%

と4倍も違います。

 

DITとは食事誘導性代謝といって

食べる事によって発生する熱の事

代謝が良い人と悪い人差は

このDITが大きく関係しています。

 

ではどうしてタンパク質はDITが

高いのか?

 

タンパク質は他の栄養素と比べて

 

アミノ酸に変えるのに撹拌をしたり

より多くの消化液や酵素が必要

 

手間がかかる分だけエネルギーも

使うわけです。

 

同じカロリーでお 朝にパンだけ

おにぎりだけよりお 肉、魚、大豆

卵を入れたほうが代謝が上がるんです。

 

コツとして

しっかり噛めるものを食べる事です。

咀嚼という作業がより多くの熱産生を

生み出す為です。

 

咀嚼は交感神経を活性化させる力もあります。

 

ひき肉よりブロック肉 ひきわり納豆よりも

大粒納豆の方が効果が高いです。

噛むことが一番簡単な運動ですね。