【脂肪をため込む 恐ろしいホルモンそれがインシュリン】
ここのところ 脂肪の分解の
お話をしました。
空腹時に膵臓からグルカゴンが出て
脂肪を分解する
そこで動くことでさらに
脂肪が燃えやすくなるという
メカニズムでした。
グルカゴン 下がった血糖値を
上げて、脂肪分解酵素リパーゼの
分泌をよくする
ダイエットにとってありがたい
ホルモンなんですが
その真逆に働くのが
【インシュリン】
グルカゴンと同じく
膵臓から分泌されます。
これが出ると
血糖値が下がります。
糖尿病でよく効くホルモン
なのでご存知ですよね。
グルカゴンと逆働くので
リパーゼの働きが低下します。
そして脂肪酸を脂肪細胞に
取り込む、リポ蛋白リパーゼを
働かせてしまうので
余計に脂肪を太らせる元に
とにかく、空腹時のその一口が
せっかく頑張ったものを
台無しにしてしまいます。
(´・ω・`)
ご注意を・・・・