【40代からの隠れ肥満危ない】
40歳前後から隠れ肥満になる人が増えていきます。
国の基準では腹回りが男性で85センチ以上
女性で90センチ以上あると内臓のあたりに体脂肪が
溜まりすぎた内臓脂肪型肥満とみなされます
この内臓脂肪型が危険な肥満なのです
同じ肥満でも若い人の肥満のほとんどは
皮下に脂肪がたまる 皮下脂肪型は生活習慣病の引き金にはなりません
むしろいざと言う使えるように
エネルギーを貯蔵して体を
保温する役目を持っています
女性の場合妊娠・出産に必要不可欠です
今日は内臓の周辺にたまった体脂肪は糖尿病や
高血圧 動脈硬化 心臓病といった
生活習慣病の原因になります
高血圧 脂質異常血液中のコレステロールや
中性脂肪が異常に多い状態
高血糖のうち2つ以上の症状が
重なった状態が俗に言うメタボです。
40歳あたり体重は標準の範囲でも
体脂肪率が高いと言う人が増えています
この隠れ肥満状態になるとどんなに
昔の体型が変わっていなくてもメタボ予備軍です