【夜型生活に気をつけて!!】
夜型の食生活、生活習慣は
太りやすいのは
よく知られていますよね。
では、
夜型の生活習慣だと
なんで太りやすいのでしょう?
人の体の中には、
体内時計を調整している
「BMAL1(ビーマルワン)」
という遺伝子があります。
このビーマルワンは、
別名、肥満遺伝子とも呼ばれていて
脂肪を体に溜め込む
役割を持っているのですが
夜の10時頃から
夜中の3時ころまでをピークに
昼間の20倍も多く分泌されることが
分かっているんです!
(@_@;)
そのため、
たとえ同じものを食べたとしても
昼間よりも夜10時以降に食べる方が
体に脂肪がたまりやすく、
結果、肥満の原因になる!
ということなんですね。
(。>﹏<。)
お仕事で帰りが遅い・・・
ご家族の帰りを待っていて
夕食の時間が遅くなる・・・
などなど、
さまざまな状況はありますが
夜遅くにお食事を
しなければならない方は
軽めの食事がおすすめです。
そして
時間の調整が可能な方は
なるべく早めの時間に
夕食は食べていただきたです。
さらにもう一つ、
夜型の生活習慣で
太りやすい原因には
「睡眠時間が短くなる」
ことが挙げられます。
睡眠時間が
4時間以下になると、
脳に満腹信号を送って
食欲にブレーキをかけてくれる
「レプチン」という
ホルモンの分泌が減ります。
さらに、
食べたい!食べたい!と
食欲を強くする信号を脳に送る
「グレリン」というホルモンは
多く分泌されてしまうので
結果、睡眠不足だと
いつも何かを口にしていたい・・・
食べても食べても満足感がない・・・
そのような状態になってしまうんです。
(T_T)
このように、
夜型の生活習慣になると、
脂肪がたまりやすく、
食欲のコントロールができなくなる
といったダイエットの
妨げになる原因が揃っていますので、
早寝早起きを心掛けて
睡眠時間の確保を優先的に
考えていただきたいですっ!